捨てないで!麦茶出がらしの再活用方法

麦茶

どーも。リンキです。

夏もほぼ終わり、秋に向かっています。

最近は比較的涼しく過ごせていてとても楽ですね。

春秋が好きな僕にとっては過ごしやすいです。

うちでは、夏は麦茶を良く飲みます。
秋も夏の残りなども含めて、まだまだ麦茶を飲みます。
ただ、良く飲むために出がらしが沢山出てしまいます。

貧乏性のため、毎回毎回捨てるのが勿体無いと思っていたので、再利用方法を調べてみました。

調べてもすぐ忘れてしまうため、備忘録的に書いておきます。

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そもそも麦茶って?

大麦を殻のついたまま煎ったもの。また、それを煎じた湯。香ばしく、夏に冷やして飲むことが多い。麦湯。

goo国語辞書より

江戸時代あたりでは麦湯とも呼んでたんですね。知らなかった。

麦茶には良いところが沢山あって、

・身体を冷やす働きがある
・ミネラル分を多く含んでいる
・ノンカフェインである
・虫歯予防になる
・抗酸化作用がある

などなど、良いところ尽くしです。(ただし飲みすぎは注意)

また、麦茶っぽい他の飲み物で「ORZO」という飲み物があります。
イタリアの方では親しまれている大麦飲料です。
(読み方は、オルゾ、オルツォ、オルヅォなど)

大麦を低温で30~60分くらい焙煎したものを、ミルクで割るか、エスプレッソマシーンで抽出するとできるみたいです。

味はコーヒーのような味で、麦茶同様カフェインが含まれていないので、コーヒーが飲めない方にも愛されている飲み物です。

僕も以前カルディで買って飲んだ事がありますが、色も味もコーヒーのようでした。
言ってしまえば濃い麦茶のような味で、好き嫌いがあるかと思いますが、僕は好きな味でした。

前に読んだ「バリスタ」というエスプレッソの漫画にもこのORZOが描かれています。
(ちなみに「バリスタ」という漫画はカフェやエスプレッソだけでなくお酒のことも少し描かれていて、何も知らなくてもストーリーが面白く、読んでいてタメになります)

出がらし再利用について

○掃除

麦茶には抗菌効果や油を落とす効果があるそうで、油汚れがひどい、ガスコンロやお皿、焼き魚のグリルなどに、お茶パックのままゴシゴシ磨くとキレイに落ちます。
また、排水溝などのぬめり取りにも良いそうです。

使う場所:
ガスコンロ
お皿
焼き魚のグリル
排水溝

○消臭

麦茶には消臭効果があるそうで、お茶パックのまま、臭いが気になる場所においておくだけで、消臭剤代わりになります。
例えば、シンクの三角コーナーにお茶パックを捨てるだけで生ゴミの臭いを抑えることができます。
また、靴箱に乾燥(またはレンジでチン)させたお茶パックを置くのも効果があります。(水分を含んでいるとカビが発生する可能性があるので注意!)
麦茶の香りがして良いです。

使う場所:
靴箱
シンク
電子レンジ(お茶パックのまま1分ほど温めると消臭効果が期待できます)

○肥料

材料が大麦なので、乾燥させた出がらしを土に混ぜると肥料になります。
プランター等をまだ持っていないのでやった事はないですが、お手軽に腐葉土みたいのを作る事ができます。

使う場所:
庭先・プランターなどの土

○入浴剤

麦茶は美容にも良いとされているので、そのままお風呂の入浴剤として浴槽に入れます。
お茶の香りがしてツルスベ効果です。

その他にも、抗菌作用等を期待した「うがい薬」として、美容効果を期待した「パック」としても使うことができます。

色々使えるのに、元々が大袋で売っていて経済的だし、文句なしですね。

なんだかんだ秋まで麦茶を飲用するので、色々なところに使いましょう!

おわりに

子どものころ、麦茶とサイダーを割った、子どもビールって言って飲んでました。
あとは麦茶にガムシロップ入れたり。
懐かしいなぁ。
美味しいし、またやろう。

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