本日朝起きたら、トルコリラが6lot分全てロスカットされていました。
残念。
ロスカットの状況
- 所持レート 31.406円
- 決済金額 29.772円
(ロスカット通知時 28.233円)
- その日時点の残高 163,042円
- 決済後の残高 64,962円
(-98,080円の損失)
持っていたTRY/JPYは6lotでした。
所持していた平均レートが31.406 円でロスカット時が29.772円なので、-1.634円で、-98,080円の損失です。
その時の元手は163,042円だったので、残高が64,962円になってしまいました。
ロスカットの原因
トルコリラ急落
原因の一つがこれです。
在トルコ米大使館は8日、トルコ内での難民関連を除く全てのビザ(査証)の発給業務を停止したと発表した。その後、トルコ側も同日、米国でのトルコビザの発給業務を停止したと表明した。
トルコ当局は先週、昨年のクーデター未遂事件の関連捜査でイスタンブールの米総領事館のトルコ人職員を逮捕。米側の業務停止はこの件への対抗措置とみられる。両国関係は、トルコ政府がクーデター未遂の首謀者と断定した在米イスラム指導者ギュレン師の移送問題などを巡り険悪化していたが、さらに悪化することが確定的となった。
https://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO22049730Z01C17A0000000/
最近、ジリジリと下がっていたトルコリラですが、アメリカと対立気味になったことで、TRY/JPYが急落した要因ともなっているようです。
証拠金維持率の低さ
僕の証拠金維持率が一番の原因です。
最初から種銭が無いのに、飛ばしすぎましたね。
無いからこそ飛ばしてた訳ですが、最初から10万円で1lotのトルコリラを購入するルールで進めておけば、ロスカットはありませんでした。
証拠金の計算
僕の平均レートは31.406円でした。
そうすると1lot(1万通貨)あたりの必要証拠金は12,562円です。(レバレッジ25倍)
((31.406 × 10,000) / 25 = 12,562)
6lot持っていたので、必要証拠金は75,372円必要です。
(12,562 × 6 = 75,372)
160,000円くらいの元手でやっていたので、証拠金維持率は200%ちょっと。
(160,000 / 75,372 × 100 ≒ 200%)
強制ロスカットは必要証拠金維持率が50%切ると発生するので、約130,000円損失時(レート29.2円くらい)に決済され、スリッページで-98,080円(レート29,772円)損失での決済でおさまったと思っています。
計算方法が合っているかわかりませんが、運が良いのか悪いのか、強制ロスカットのMAX金額での損失じゃなさそうです。
今後のトレード
種銭が6万円ちょいしかなくなってしまいました!
1からスワップ生活を運用し直すのも良いですが、しばらくはトレードを中心にやっていこうと思います。
今後、トルコリラのスワップが減ったときや、今回みたいにロスカット食らったときに、自分で稼げるようになっておくために!
とりあえずやってみよう!
ばいばいトルコリラ、また逢う日まで。