突発性難聴②~入院1日目~

どーも。リンキです。

忘れないうちに、突発性難聴のことを書いておこうとおもいます。
ただ入院中はやることないので、病院食についてがメインとなります。

スポンサーリンク
googleAdsenseレクタングル(大)

人生で初めての入院

初めての入院です。
入院するようなケガも病気もなかったので、勝手も雰囲気もわからずドキドキです。

治療は1日3回です。
・朝はステロイド点滴と混合ガスと星状神経節ブロック注射。
・昼は混合ガス。
・夜はステロイド点滴と混合ガスと星状神経節ブロック注射。

2週間の入院は長いとは感じることがなく良い時間を過ごすことができました。(暇だったけど)

入院1日目

k病院に診察に行った次の日から入院することになりました。
会社に報告をして、妻とも最後の晩餐をして、次の日。

朝10時に病院へ。
診察に行ったときは入院病棟があるとは思わない広さでしたが、外来フロアの上に入院病棟がありました。
女性フロアと男性フロアと別れていて1人部屋から6人部屋まで男女20名ずつくらい入院できる広さでした。

入院の手続きや採血等を行い、自分の病室へ。
3人部屋で他の方がいらっしゃったので、あまり音とかはたてられませんでしたが、いい感じのスペースです。

すぐにお昼ご飯の時間になり、食堂へ。
「おかずを選んでおいてください」と2週間分の献立を渡されました。

毎食のおかずを2種類のどちらかから選ぶことができました。
2週間もあると、少しかぶるおかずが出てくるので、なるべくかぶらないように2週間分を選び、その日の昼食をいただきました。

◆親子丼◆
病院食_親子丼

おいしいっっ!!

初めての病院食。
病院食って薄味で量も少ないイメージでしたが、とてもおいしかったです。

耳鼻咽喉科だと手術や入院はありますが、内臓関係の病気ではないからか、食事制限がそんなに多くないのかなと思いました。

昼食を食べ終わり、点滴と混合ガス治療へ。
飲み薬で服用していたステロイドがなくなり、点滴(ステロイド30mg)になりました。
混合ガスは酸素と炭酸?の混合ガスで血管を広げる効果があるそうです。
ちなみにステロイドも組織・細胞の活性化や、血行を良くする働きもあるそうです。

30分ほど治療した後は自由時間。
自由時間といっても1~2時間ごとに問診・治療や食事があるため、そこまで自由じゃありません。
(そりゃ入院しているし)

病院内にはコンビニや売店がないため、外出届をだしてコンビニに買い出しへ。
とりあえず必要そうなものを買っておきます。

夕方

お風呂は12時~18時半の間で1人30分入ります。

浴槽内のお湯は常に循環しているそうで綺麗でした。

お風呂も入り、夕方の治療へ。
初めてのブロック注射。腰痛とかのブロック注射は痛いと昔聞いていたため、今回のブロック注射も痛いのかなと、ビクビクしていました。
が、全然痛くなかった!
針が刺さる痛さや液が入ってくる感はありますが、思っているよりは痛くない!

ただ、副作用が少しつらかったです。

「星状神経節ブロック」は首の真ん中くらいにあり、色んな神経が集まっている箇所だそうです。(交感神経)
そこを麻酔で麻痺させることによって、血管を収縮させる力を弱め、血行障害等を改善させるそうです。

首あたりが麻痺するので、飲み込む力が弱くなり、2時間ほど唾とかが飲めなくなりました。
無理に飲み込むとむせたり、息苦しくなったりするのが少しつらかったです。

無事に副作用も切れ、夕食へ。

病院食_シュウマイ

夕食もおいしい!!
シュウマイうまい!!

これは太るなぁ。

ざっくりまとめ

こんな治療します。

・ステロイド点滴
 ⇒30分ほど横になって点滴をうつ。痛くない。
  日が経つにつれ、ステロイド量が減っていく。

・混合ガス
 ⇒ガスが出ているマスクをかけて横になる。

・星状神経節ブロック注射
 ⇒首に麻酔を打つ。その先生は痛くなかった。
  唾が飲みこめないなどの副作用がちょっと辛かった。

その他に、

・ご飯は美味しかった。

・お風呂も良い感じに快適だった。

・暇。

スポンサーリンク
googleAdsenseレクタングル(大)
googleAdsenseレクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする