色んなサイトやブログを見るとスワップ運用をやっている方が結構いらっしゃいます。
スワップ運用者の中で新参者なので、色々勉強させてもらっています。
その中でスワップ運用に否定的なコメントもちらほら見かけますね。
スワップ運用に対する否定的なコメント
・以前はスワップ運用者がたくさんいたが、ほとんどの人がリーマンショックやチャイナショックなどで暴落し退場した。
・新興国の通貨はいつなくなってもおかしくない。
などなど。
「スワップは価格変動により、結局は利益がプラスマイナス0となる」というような金利平価説というものもコメントとしてありますが、ちょっと難しいので勉強しておきます。
まぁ1つのモデルですし、考慮されているリスク以外に色んな要素が含まれて将来が決まっていくので、こうなるとは限らないですが、こういった説についても勉強しておかないと。
スワップ運用は暴落に耐えられない件
新興国通貨は先進国通貨より価格変動が大きく、大イベントがおきると、より暴落する可能性があります。
強制ロスカットをくらって退場せざるを得ないという問題については、皆さん低レバレッジで回避しようとしているみたいですね。
レバレッジは大きくとも3倍。証拠金維持率800%くらいを目安に運用している人が多いです。
僕は現在レバレッジ11倍。証拠金維持率は220%程度と結構高めです。
1.5円程度の下落まで耐えられますが、これだとすぐ退場させられてしまいますね。
13万円程度で初めて、6lotのTRY/JPYを持ってスワップで5万円のプラスになっていますが、トレードでマイナスなので、かつかつです。
トルコリラはまだ29円台くらいまでしか下がらないと勝手に思っていたので、最初に多めに買って、種銭を殖やすスピードを上げておこうと思ってレバレッジを高めに設定しています。
初っ端で退場しても、ダメージが少ないですしね。
余力金でドル円のトレードをして種銭を殖やそうと奮闘しています。
(スワップとトレード、どっちがメインにするかは検討中です)
新興国通貨が無くなる可能性が否定できない件
2つ目の新興国通貨の将来性については、先進国より確率は高いですが、無くなるかは誰にも分からないことですし、その傾向はまだ見えていなさそうなので、とりあえず考えないようにしておきます。
スワップ運用モデル
トレードを考慮しない場合の将来図を貼っておこうと思います。
今は高レバレッジで6lotを保有していますが、大体10万円に対して1lot買うように変更していきます。
なので次1lot買うときは70万円あたりになったとき。(2019年12月あたり)
〇将来図の計算方法
・大体10万円に対し1lot購入(レバレッジ3倍を目安)
・日額スワップが5,000円を超えたら、大体15万円に対し1lot購入(レバレッジ2倍を目安)
・日額スワップが10,000円を超えたら、大体30万円に対し1lot購入(レバレッジ1倍を目安)
このペースだと2021年1月あたりに一日のスワップが1,000円を超えます。
そして、2030年4月には一日のスワップが10,000円を超えます。
夢物語です。
このくらい夢見たいですよね。
今後のスワップ運用について
何年か前までは200円くらいスワップポイントがあったらしいじゃないですか。
僕が始めた時でさえ、月平均で110円あたりをマークしていましたが、今月は104円あたりです。
日単位でみると、100円きっているときもあります。
トルコなど新興国が成長するのはとても良いことですが、インフレが終わって金利差が縮まってくるのは寂しいですね。
毎月コツコツと貰える分配金や配当金、スワップも大事だと思いますが、毎月貰わなくても生活できるくらいなお金をゲットして引退するのが目標です。
ただ、種銭がない今、スワップは大事な収入源です。
トレードで損しても吸収できますし。
本当にこのままスワップポイントが得られたら、何もしなくても、引退できるお金はゲットできますしね。
なので、どこまでスワップ運用を続けるか、どこに主軸を置くか、分散するか、日々検討していきたいと思います。